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赤池情報量規準

一対比較法

いっついひかくほう(Method of Paired Comparison)

2者のうち、どちらが良いか1つを選ぶ比較的簡単な設問でアンケートなどに多用されている。
有名な手法には、AHP法とサーストン法がある。
簡易的には、Excel回帰分析でもデータ解析が可能である。


AHP法

サーストン法

回帰分析

Excel用アドインプログラム「一対比較法プログラム」

移動平均

いどうへいきん(Moving Average)

時系列データなどで、増減の激しいデータでも、移動平均を求め、それをグラフに表すことによって、データは平均化され、傾向をつかむことが容易になる。

移動平均は、手作業でも簡単に求めることができる。

例: 4区間の移動平均を求める(移動平均を求める対象を、4区間ずつとする)場合

手順1) 一番古いデータから、1番目~4番目のデータの平均値を求める。

日ごとのデータであれば、1日目~4日目のデータについて、平均値を求める。
月ごとならば、1月目~4月目のデータについて平均値を求めることになる。

手順2) 順に1データずつ新しい方向にずらし、同様に4区間の平均値を求める

手順3) 手順2を、直近になるまで繰り返す

手順4) グラフに表す

Excelでは、グラフ・ウィザードの折れ線グラフなどから、「近似曲線の追加」機能で、移動平均線を追加することができる(直接移動平均値を求めることはできない)。


(Excelの)近似曲線の追加

単純平均

時系列データ

折れ線グラフ

Excel用アドインプログラム「移動平均プログラム」

AIC (Akaike Information Criterion)

赤池情報量規準(Akaike Information Criterion; AIC)のこと。

赤池弘次博士が考案。
当てはまりのよさを追求するあまり、複雑なモデルを多用するのではなく、より簡易なモデルを利用することを目的として採用される、当てはまりの良さを示す指標の1つ。
重回帰分析では、AICが最小となるモデルが最適と判断する。
 
SPSS(IBM SPSS Statistics -- 日本IBM)やS-PLUS(NTTデータ数理システム)など多くの統計解析専用ソフトでも出力される。

なお、重回帰分析におけるAICを求める式は、次の通りである。
AIC=データ行数×loge(1-寄与率)+2×説明変数の個数


重回帰分析

データ行数(ケース数)

寄与率

説明変数

変数選択

説明変数選択規準

Excel用アドインプログラム「50B 最適な回帰モデル」

(データマイニングにおける)Excelの5大機能

データマイニングの一貫した作業がExcel上でできることから、次のように定義する。

  1. グラフ機能
  2. ピボットテーブル機能
  3. 分析ツール
  4. 統計関数
  5. ソルバー

特に分析ツールやソルバーは、ぜひ活用したい機能である。

なお、一般にExcelの4大機能または5大機能のようにして挙げられる事柄としては、次の機能が挙げられることが多い。

  1. 表計算機能
  2. グラフ機能
  3. 集計機能
  4. 分析機能
  5. 文書作成機能など

これらの機能は、データ周りの一連の作業がExcelで可能であることを意味している。
もっとも、統計解析の分野では、専用ソフト(S-PLUSSPSS等)に、文書作成ならばワープロソフト(Wordや一太郎等)にはかなわない。


Excelのグラフ機能

Excelの分析ツール

ソルバー機能

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