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意思決定のためのデータ活用、統計学の応用は、現在までのことを表わしています。
つまり「過去」のことを表わしています。

つまりデータ活用して、統計学を応用することで、規則性や法則性、関連性を見つけ、それを基に予測をするのです。

たとえば来期の売上高を予測したり、目標を設定したりするとき、どんなにデータを駆使して、統計学の知識を借りてゴリゴリ予測をしたとしても、赤字になってしまったり、目標とする売上高に届かない予測になってしまったら、それで上司や経営者を納得させることはできないでしょう。
 
そこで本書でも示しているように、統計学を応用したデータ活用は、あくまでも、『意思決定支援』なのです。
つまりそこからが、腕の見せどころであり、熱意の見せどころなのです。
 
過去と条件や環境が(あまり)変わらない場合、売上高が目標に届きません、と予測できたとしても、そこからが腕と熱意の見せどころなのです。

意思決定には、経験や勘だけでは足りません、そしてデータだけでも足りません。